仕事を含めた常日頃の出来事を皆さんにちょっとだけ紹介。HPにも是非来てください。https://assurance-car.com
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朝から本格的な雨が続きます。
コーティング予定のお車が、軒並み日程変更のため、昨年に
新車販売しましたお客様にご連絡し、1年ぶりの定期点検をする事にしました。
早速都内へお車を引き取りに向かいます。
今週に入り、一気にガソリン価格が下がりましたね。
せめてハイオクがレギュラーぐらいの価格で落ち着いてくれればな~
雨が益々強くなる中、作業場へと戻ってきました。
とても気に入って下さり、綺麗に乗っている様です。(^O^)
では点検整備をしてしまいましょう。
下廻りの各部増し締め・オイル交換・タイヤの亀裂損傷点検。
そしてお預かりの時から気になっていた、タイヤの空気圧。
ゲージで計ってみると…
150kPaしかありませんでした。(>_<)
やっぱり少なかった‥。この車の規定空気圧はかなり高め。
なんと280kPaですので半分ぐらいしか入っていませんでした。
これでは車体はフラつくし、燃費も悪くなります。
高速ではバーストの危険性もあります。
来月早々に他県に行くと聞いていたので、その前で良かった。(^^;)
最後に車を洗車して完成です。
新車の納車時にコーティングをしたので、未だピカピカの状態。
雨の中の納車ですが、こうやって綺麗にすることにより、
ボディーの点検も兼ねています。
するとリアゲートにカサカサした場所を発見。(@_@)
ここにはマグネット式の、犬の足マークが張ってありました。
コンパウンドで手磨きしますが、全然消えません。
機械磨きをしても、なかなか消えない!(?_?)
弊社のコーティング被膜が突破されてしまったのか!?
オーナーさんに連絡し、今までどんな洗車をしていたのか聞いてみると
洗車したことが無いとのこと。(^_^;)
少し荒いコンパウンドから磨き直して、何とかこの状態。
ほとんど分からなくなりましたが、厳密に言うとクリアー層が
少し萎んでいる様な感じで、映り込みが細かく揺らいで見えます。
道路標識のポールに擦っても、ほとんど破られたことの無い弊社の
硬質コーティングですが、ほぼ破られたに近い状態です。何故?
実は過去に一度だけ同じ事があったんです。
その車との共通点があり、原因が分かりました。(^_-)!
いずれのお車も直射日光が当たらず、風も通らない密閉された車庫だったんです。
そしてマグネット式のデカールが、湾曲した部分に貼られていました。
その犯人は雨でした。
昨今雨のpH値が非常に高くなり、銅像などを溶かす強さです。
その雨がマグネットとボディーの密着度の弱い僅かな隙間に浸透圧で侵入。
青空駐車場や屋根だけの駐車場の場合、日の光や風の影響で乾きが早くなります。
また新たな雨などで、前に降った雨の残留物が流されますが、
密閉された駐車場ではそれらの影響を受けず、隙間の雨水が
大変な時間を費やし、ゆっくりと蒸発していくことになります。
その結果、水分が蒸発したことにより高濃度となった強酸性水が
長いことデカールの隙間に滞った事により、塗装を溶かしたと言う事です。
恐るべし!!(/_;)
マグネットデカールは簡単に剥がせるので、張っている車をよく見かけますが
要注意ですよ。こまめに剥がしてデカールの下も洗って下さいね。
コーティング予定のお車が、軒並み日程変更のため、昨年に
新車販売しましたお客様にご連絡し、1年ぶりの定期点検をする事にしました。
早速都内へお車を引き取りに向かいます。
今週に入り、一気にガソリン価格が下がりましたね。
せめてハイオクがレギュラーぐらいの価格で落ち着いてくれればな~
雨が益々強くなる中、作業場へと戻ってきました。
とても気に入って下さり、綺麗に乗っている様です。(^O^)
では点検整備をしてしまいましょう。
下廻りの各部増し締め・オイル交換・タイヤの亀裂損傷点検。
そしてお預かりの時から気になっていた、タイヤの空気圧。
ゲージで計ってみると…
150kPaしかありませんでした。(>_<)
やっぱり少なかった‥。この車の規定空気圧はかなり高め。
なんと280kPaですので半分ぐらいしか入っていませんでした。
これでは車体はフラつくし、燃費も悪くなります。
高速ではバーストの危険性もあります。
来月早々に他県に行くと聞いていたので、その前で良かった。(^^;)
最後に車を洗車して完成です。
新車の納車時にコーティングをしたので、未だピカピカの状態。
雨の中の納車ですが、こうやって綺麗にすることにより、
ボディーの点検も兼ねています。
するとリアゲートにカサカサした場所を発見。(@_@)
ここにはマグネット式の、犬の足マークが張ってありました。
コンパウンドで手磨きしますが、全然消えません。
機械磨きをしても、なかなか消えない!(?_?)
弊社のコーティング被膜が突破されてしまったのか!?
オーナーさんに連絡し、今までどんな洗車をしていたのか聞いてみると
洗車したことが無いとのこと。(^_^;)
少し荒いコンパウンドから磨き直して、何とかこの状態。
ほとんど分からなくなりましたが、厳密に言うとクリアー層が
少し萎んでいる様な感じで、映り込みが細かく揺らいで見えます。
道路標識のポールに擦っても、ほとんど破られたことの無い弊社の
硬質コーティングですが、ほぼ破られたに近い状態です。何故?
実は過去に一度だけ同じ事があったんです。
その車との共通点があり、原因が分かりました。(^_-)!
いずれのお車も直射日光が当たらず、風も通らない密閉された車庫だったんです。
そしてマグネット式のデカールが、湾曲した部分に貼られていました。
その犯人は雨でした。
昨今雨のpH値が非常に高くなり、銅像などを溶かす強さです。
その雨がマグネットとボディーの密着度の弱い僅かな隙間に浸透圧で侵入。
青空駐車場や屋根だけの駐車場の場合、日の光や風の影響で乾きが早くなります。
また新たな雨などで、前に降った雨の残留物が流されますが、
密閉された駐車場ではそれらの影響を受けず、隙間の雨水が
大変な時間を費やし、ゆっくりと蒸発していくことになります。
その結果、水分が蒸発したことにより高濃度となった強酸性水が
長いことデカールの隙間に滞った事により、塗装を溶かしたと言う事です。
恐るべし!!(/_;)
マグネットデカールは簡単に剥がせるので、張っている車をよく見かけますが
要注意ですよ。こまめに剥がしてデカールの下も洗って下さいね。