手に入るうちに

お預かりして数日経つ、クラッチ交換のお車。
お友達のショップのリフトに上げていますが、
欠品した部品が届かず手を付けられません。

ビスの数が多いので、外した場所を忘れないように
外したら直ぐに戻したいので、タイヤを外しただけ。(^_^;)

前方の矢印から、手前までの全てがミッションなので
下ろすのも一苦労します。

人間ジャッキではとても無理。(>_<)

作業場に戻り、程なくお客様が来られましたが、
野暮用は直ぐに終わりピットアウト。

時間が出来たので、愛車オプティーのメンテでも致しましょう。
走行距離からして、そろそろO2センサーを交換。

部品が手に入るうちに、予備的に交換致します。

外したセンサーは、思っていたほど煤けていませんでした。

上が外した物で、下が新品。形が少し変わりました。

新しい物を取り付け、遮熱板を戻そうとすると
センサーが太くなったので、当たって取り付けられません。

黄色い矢印の遮熱板を引っ張り出すには、
赤い矢印の部品を取り外さなければならず、面倒なことに。(-_-;)

摘出した遮熱板は、複層構造になっているので
切り取りをせずに、曲げて加工しました。

全てを元の状態に組み戻して完成です。

燃費の向上、排気ガスのクリーン化、パワーアップなど
適切な燃料を計算して、完全燃焼をする理想空燃費にしてくれます。

交換して直ぐに結果は出ず、走り回ることで
コンピューターが学習し、徐々に良くなっていきます。

今回はついでに、スロットルの洗浄と、
デスビのボイントを磨いておきました。

O2センサーをシビックは一度しか交換していないし、
N-ONEもそろそろ交換したい。
ただ国産の良品の場合２～３万もするので、
不具合が無いのに交換するにはチト高い感じ。(^_^;)


しかし今日も寒かった～
前屈みで作業をしていたら、腰が痛くなっちゃった。(;_;)