仕事を含めた常日頃の出来事を皆さんにちょっとだけ紹介。HPにも是非来てください。https://assurance-car.com
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私にとって憂鬱なGWがやっと終わりました。
いつもと変わらない日々が始まります。
本日はホイールのコーティング作業です。
お客さまが大変気に入って、何台もの車に使用してきました。
汚れてはおりますが、使用期間の割には状態は良いようです。
それでもやはり、長い間の汚れが結構蓄積されています。
いつも漠然と、ホイールコーティングと書いておりますが、
今回は実際にどの様な手順で作業をしているのかご紹介します。(^_-)
通常、ホイールのセンターにあるキャップは外すのですが、
年数が経っている場合は破損の可能性があるため、今回は外しません。
裏側でご説明しますが、表も同じ行程で作業をします。
先ずは水洗いから、業務用洗剤での洗浄です。
一般の方は、ここまででしょうか。
剥がれたデカールや、バランスウェイトの粘着物が残っています。
コーティングには邪魔なので、粘着物を綺麗に剥がします
熱が掛かる場所なので、カチカチになっていて結構大変。(^^;)
更に強力な洗浄剤で、残った汚れを落としていきます。
この揮発した物を吸うと、噎せって咳き込みます。(-_-;)
一般のホイールショップではここまでかな。
ウェイトの糊を取ることはしないか…
実は私、昭和の終わり頃にホイールショップに居ました。
お店の名前は、ホイールショップ・アルタ。
その頃は中古ホイールを扱っているのは、このお店だけでした。
話が逸れましたが、次に薬剤で鉄粉を溶かします。
赤く変色しながら鉄粉が溶けていきます。
なお、気を付けないとホイールを変色させかねませんのでご注意を。
綺麗に流したあと、さらに粘土で付着物を取り除きます。
綺麗に流したら、拭き上げて磨き作業。
機械が使えないので、全て手磨きです。
この時に、傷なども確認。
これはバランス取りの時に、ウェイトを剥がす為にコジった傷ですね。
→
アルミですが、錆びるのでタッチアップしておきます。
コーティングが密着しやすくするための下地剤で、また洗浄。
エアーブローして、やっとコーティング作業です。
ここまでで約2時間、4本で計8時間掛かりました。(^^;)
でもその甲斐あって、ピカピカになりました。
調子の悪い膝に堪えた…(T_T)
ここまで綺麗になったのはベースが良かったため。
ホイール屋に居たときにこのRS系が欲しかったのですが、17インチのタイヤと
ホイールで、当時は80万しましたからね~小僧にはとてもとても…(=_=)
ピアスボルトにまで刻印が入っています。
良い仕事してますね~
老体に鞭打って無事完成です。(^^)/
ロックナットなどは、元の位置に取り付けます。
ボディーは既に施行済みですので、
晴れて全てピカピカのお車となりました~!(^^)!
お客さまにもご心配頂き、恐縮致します。
喜んで頂けたことが、私にとって何よりの報酬です。
帰宅後にカバンに手と突っ込むと、革の財布に爪が刺さりました。(@_@)
何だ?と、爪を見ると全ての爪の先が薄くなり、ナイフの様!
強い溶剤で爪が溶けたようです。
毎日続けたら、1週間で爪が無くなってしまいますね。(^_^;)
元、アルミホイール屋でデーラーの整備士、保険会社に勤めた保険のプロ。
こんなコーティング屋は他に居ませんよ。<( ̄^ ̄)>エッヘン
いつもと変わらない日々が始まります。
本日はホイールのコーティング作業です。
お客さまが大変気に入って、何台もの車に使用してきました。
汚れてはおりますが、使用期間の割には状態は良いようです。
それでもやはり、長い間の汚れが結構蓄積されています。
いつも漠然と、ホイールコーティングと書いておりますが、
今回は実際にどの様な手順で作業をしているのかご紹介します。(^_-)
通常、ホイールのセンターにあるキャップは外すのですが、
年数が経っている場合は破損の可能性があるため、今回は外しません。
裏側でご説明しますが、表も同じ行程で作業をします。
先ずは水洗いから、業務用洗剤での洗浄です。
一般の方は、ここまででしょうか。
剥がれたデカールや、バランスウェイトの粘着物が残っています。
コーティングには邪魔なので、粘着物を綺麗に剥がします
熱が掛かる場所なので、カチカチになっていて結構大変。(^^;)
更に強力な洗浄剤で、残った汚れを落としていきます。
この揮発した物を吸うと、噎せって咳き込みます。(-_-;)
一般のホイールショップではここまでかな。
ウェイトの糊を取ることはしないか…
実は私、昭和の終わり頃にホイールショップに居ました。
お店の名前は、ホイールショップ・アルタ。
その頃は中古ホイールを扱っているのは、このお店だけでした。
話が逸れましたが、次に薬剤で鉄粉を溶かします。
赤く変色しながら鉄粉が溶けていきます。
なお、気を付けないとホイールを変色させかねませんのでご注意を。
綺麗に流したあと、さらに粘土で付着物を取り除きます。
綺麗に流したら、拭き上げて磨き作業。
機械が使えないので、全て手磨きです。
この時に、傷なども確認。
これはバランス取りの時に、ウェイトを剥がす為にコジった傷ですね。
アルミですが、錆びるのでタッチアップしておきます。
コーティングが密着しやすくするための下地剤で、また洗浄。
エアーブローして、やっとコーティング作業です。
ここまでで約2時間、4本で計8時間掛かりました。(^^;)
でもその甲斐あって、ピカピカになりました。
調子の悪い膝に堪えた…(T_T)
ここまで綺麗になったのはベースが良かったため。
ホイール屋に居たときにこのRS系が欲しかったのですが、17インチのタイヤと
ホイールで、当時は80万しましたからね~小僧にはとてもとても…(=_=)
ピアスボルトにまで刻印が入っています。
良い仕事してますね~
老体に鞭打って無事完成です。(^^)/
ロックナットなどは、元の位置に取り付けます。
ボディーは既に施行済みですので、
晴れて全てピカピカのお車となりました~!(^^)!
お客さまにもご心配頂き、恐縮致します。
喜んで頂けたことが、私にとって何よりの報酬です。
帰宅後にカバンに手と突っ込むと、革の財布に爪が刺さりました。(@_@)
何だ?と、爪を見ると全ての爪の先が薄くなり、ナイフの様!
強い溶剤で爪が溶けたようです。
毎日続けたら、1週間で爪が無くなってしまいますね。(^_^;)
元、アルミホイール屋でデーラーの整備士、保険会社に勤めた保険のプロ。
こんなコーティング屋は他に居ませんよ。<( ̄^ ̄)>エッヘン