仕事を含めた常日頃の出来事を皆さんにちょっとだけ紹介。HPにも是非来てください。https://assurance-car.com
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お客様から新車のオーダーを受けました。
通常はショップを紹介して全て任せるのですが、お客様のご希望で
私が納車まで手伝うことになりました。
最近ペットサロンを開業され、ペットの送迎やショー会場への出張などにお使いになるそうです。
車はコンパクトながら小物入れが沢山あり、毛が付きにくい内装と撥水シート、
消臭機能付きエアコンなどかなりペットのことを考えて開発されたホンダのスパイクです。
さらにフルオプションで収納機能はさらにアップ!
さらにさらに、出先でちょっとした手直し作業が出来るように、家庭用100ボルトを
使えるようにしたいとの強いご希望です。ドライヤーやバリカンなどを使うとのこと。
そこで100Vで1000Wを普通に使える、かなり大きめのインバーターを用意。
さて、これを車のどこに設置しようか…
ペットにいたずらされなくて、運転や使用時に支障のない場所を探した結果、
運転席の下に設置することに決定。
そうなるとまず、インバーター本体に付いているスイッチが使いづらくなるので本体を分解し、
配線を引き直してスイッチ部分を引き延ばすことにします。
振動や配線の引き回しで、簡単に抜けないように端子は大小を含め全てハンダ付けをしました。
それもオーディオ制作時に使う銀入りハンダです。端子は24金メッキで配線はオーディオ用。
本体に付属してきた配線は、工事現場で使われるようなあまり質の良い物ではなかったので
使用は断念。これで電気の流れはばっちりです。
ペットの作業をする場所は、トランクスペースをお考えのようでしたので、
先ずはトランクの内装をバラしてコンセントの配線作業です。新車がバラバラ。
→で、見た目すっきりと完成!
次に本体を設置します。運転席を外してカーペットの下に配線を通して接続します。
冬場、エアコンの吹き出しがインバーター本体に掛かると熱を持ってしまうので、
吹き出し口の半分を塞ぎ、もう半分はチューブで延長して直接掛からないようにしました。
青い配線はエンジンルームのバッテリーから来て繋がっています。
バッテリーに直接繋がったままのため、使っていないときにもインバーター本体には僅かながら
電気が流れています。長時間車を動かさないでいると、バッテリーがあがる可能性があります。
そこで運転席の足元にオーディオ用のブレーカーを付けました。バッテリーとインバーター間の配線に
割り込ませてあるので、これを切っておけばバッテリーあがりを防げます。
本体のスイッチは、新しい物をダッシュボードの空いたスペースに移設。
スイッチオンでブルーに光りますので視界的にも良いと思います。
このスイッチにもリレーを割り込ませてあるので、エンジンキーを切った時点で自動的に全ての
電源がカットされるようにしてあります。バッテリー自体小さいのでエンジンが掛かってないと
バッテリーあがりの原因となります。
バッテリーの配線も、太いものでバックアップしてあります。
もう一つの電源は、運転席辺りとの希望でしたのでカールコードで車外で使いやすいようにしました。
車体に近すぎると、ペット作業の時に車体に傷を付けたりする可能性がありますからね。
なんとか見栄えよく設置が出来て私も一安心。
もちろんボディコーティングもこの後に施工して傷の付きにくいボディとなりました。
納車の時、お客様にとても喜んでいただけて本当によかった~。
通常はショップを紹介して全て任せるのですが、お客様のご希望で
私が納車まで手伝うことになりました。
最近ペットサロンを開業され、ペットの送迎やショー会場への出張などにお使いになるそうです。
車はコンパクトながら小物入れが沢山あり、毛が付きにくい内装と撥水シート、
消臭機能付きエアコンなどかなりペットのことを考えて開発されたホンダのスパイクです。
さらにフルオプションで収納機能はさらにアップ!
さらにさらに、出先でちょっとした手直し作業が出来るように、家庭用100ボルトを
使えるようにしたいとの強いご希望です。ドライヤーやバリカンなどを使うとのこと。
そこで100Vで1000Wを普通に使える、かなり大きめのインバーターを用意。
さて、これを車のどこに設置しようか…
ペットにいたずらされなくて、運転や使用時に支障のない場所を探した結果、
運転席の下に設置することに決定。
そうなるとまず、インバーター本体に付いているスイッチが使いづらくなるので本体を分解し、
配線を引き直してスイッチ部分を引き延ばすことにします。
振動や配線の引き回しで、簡単に抜けないように端子は大小を含め全てハンダ付けをしました。
それもオーディオ制作時に使う銀入りハンダです。端子は24金メッキで配線はオーディオ用。
本体に付属してきた配線は、工事現場で使われるようなあまり質の良い物ではなかったので
使用は断念。これで電気の流れはばっちりです。
ペットの作業をする場所は、トランクスペースをお考えのようでしたので、
先ずはトランクの内装をバラしてコンセントの配線作業です。新車がバラバラ。
→で、見た目すっきりと完成!
次に本体を設置します。運転席を外してカーペットの下に配線を通して接続します。
冬場、エアコンの吹き出しがインバーター本体に掛かると熱を持ってしまうので、
吹き出し口の半分を塞ぎ、もう半分はチューブで延長して直接掛からないようにしました。
青い配線はエンジンルームのバッテリーから来て繋がっています。
バッテリーに直接繋がったままのため、使っていないときにもインバーター本体には僅かながら
電気が流れています。長時間車を動かさないでいると、バッテリーがあがる可能性があります。
そこで運転席の足元にオーディオ用のブレーカーを付けました。バッテリーとインバーター間の配線に
割り込ませてあるので、これを切っておけばバッテリーあがりを防げます。
本体のスイッチは、新しい物をダッシュボードの空いたスペースに移設。
スイッチオンでブルーに光りますので視界的にも良いと思います。
このスイッチにもリレーを割り込ませてあるので、エンジンキーを切った時点で自動的に全ての
電源がカットされるようにしてあります。バッテリー自体小さいのでエンジンが掛かってないと
バッテリーあがりの原因となります。
バッテリーの配線も、太いものでバックアップしてあります。
もう一つの電源は、運転席辺りとの希望でしたのでカールコードで車外で使いやすいようにしました。
車体に近すぎると、ペット作業の時に車体に傷を付けたりする可能性がありますからね。
なんとか見栄えよく設置が出来て私も一安心。
もちろんボディコーティングもこの後に施工して傷の付きにくいボディとなりました。
納車の時、お客様にとても喜んでいただけて本当によかった~。